当ブログをご覧いただきありがとうございます。
ブログ管理人のGINZOです。
私は個人専業トレーダーの経験を経て、2006年に運用会社を設立し、それから15年以上法人としてシステムトレードで生計を立てています。
以前は、手動でシステムトレードしていましたが、その手法・ロジックを完全に自動売買プログラムとして確立することができましたので、現在は、運用を全てEAに任せています。
これにより、何もしなくても自動的に ほぼ毎月収入を得られるようになり、毎日 完全に自由な時間を手に入れることができましたので、普段は趣味の家庭菜園・車旅・釣り・DIY・蕎麦打ち・つまみ作り・草野球の練習などをしている他、月に数回程度ブログを書いています。
このブログでは、主に、
- 自動売買システムの成績の記録
- FXで勝ち続ける(生活できるレベル)技術の執筆
などをしており、最近では
- 私が実際に15年以上使い続けている自動売買システムの無料公開
も しています。
・・・この「自動売買システムの無料公開」に対して、
人によっては、
「なぜ、自分の生活のために使っている大切なシステムを無料で公開しているの?」
「システムまで無料公開して何の意味があるの?」
と思われるかもしれません。
・・・実は、私には、どうしても研究したいことがあります。
それは、
- 人間は、なぜ、ときに不合理な行動をして自ら“損”をしてしまうのか。
- 人間の不合理な特性を逆に利用して、どのようにしたら永久的なメリットを築けるか。
- なぜ、稼げるシステムを用いても、100人中100人全員が稼げるとは限らないのか。
- どのようにしたら、稼げるシステム・技術を子孫に遺し、子孫 全員が成功できるか。
などです。
つまり、「実践的な行動ファイナンスの研究」です。
・・・ ・・・
私は、これまで いくつかの夢を実現することができてきましたが、今でも将来の夢があります。
それは、自分のことではなく…、妻や子どもたち、仲間、そして、それらの子孫のことです。
将来、うちの4人の子供たち全員が幸せな結婚をして家庭を持ち、正月休みには、それぞれが奥さん・旦那さん・子ども(孫)を連れて家族全員が笑顔で帰省し、「今年も良い年だったね。皆ありがとう。乾杯!」と最高の乾杯をしたいです。
みんなの夏休みには、私自身が自分の父・自分・息子の親子3世代で東北・北海道を車旅したように、自分も爺ちゃんになって、息子・孫と旅がしたいです。昼には各地の美味しいラーメンを食べたり温泉巡りをしたり、夜にはキャンプ場で炭火を囲って親子3世代で語り合い、翌朝には出発前に孫とキャッチボール…絶対、楽しいでしょう。
また、幼なじみの うちの子どもたちと仲間の子どもたち同士も良い関係であってくれたら嬉しいです。
そして、その子どもたちも 孫たちも…そのまた次の世代の子どもたちも…みんな幸せであり続けてほしいと強く願っています。
これらの夢を実現するために私が出来ることは、「大切なこと」を遺すことであると思います。
その「大切なこと」とは、お金や土地などの資産ではありませんし、家系の何らかの縛りなどでもありません。「答えではなくて、考え方を伝える」「井戸を掘ってあげるのではなくて、掘り方を伝える」と同じように、「お金を遺すのではなくて、お金を生むシステムや技術を遺す」ということが経済的部分についての私が考えている使命です。
・・・ ・・・
もちろん、子孫や その仲間たちにとって、お金など関係なく、「本音でやりたいこと」があればトコトンやってほしい。
でも、その「本音でやりたいこと」が「独自の学校を建設したい」「自作ロケットを開発したい」「実質的に平等な町を作りたい」など、経済的な壁が高いものであった場合には、その壁を突破するために不本意な“建前”の行動(一部のスレた政治家や事業家のように)に追われてしまうかもしれません。
このように、「本音でやりたいこと」に対して「本音で進む」ためには、経済的自由が必要になる場合もあるでしょう。
そのために、妻・子どもたち・仲間・子孫たちに対して
私は「お金を遺すのではなくて、お金を生むシステムや技術を遺す」ことを決めました。
・・・しかしながら、
行動経済学上、「そのまま実行するだけでお金を生むシステム」を渡したとしても、
残念ながら、今のままでは100人中100人全員が稼げるとは限りません。
この事実は、投資の名著【伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術】でも具体的に述べられているように、「実際に稼げるシステムを渡しても全員が同じく稼げることはなかった」ということが実証されているのです。
ですから、子孫たち“全員”が(必要な際に)経済的自由を手に入れられるためには、
「お金を生むシステムや技術を遺す」だけでは足らず、この行動経済学上の壁の突破、
すなわち、実践的な行動ファイナンスの研究をして、全員が成功できる突破口を構築することが必要でしょう。
この突破口を構築するために、「子孫に遺す私のシステム・技術」を一般の方に無料で利用してもらえるようにすることで、以下に挙げるデータの蓄積や解析を行っています。
- お金を生むシステムを作動させて、実際に資金を100倍にした人の割合
(システム上は、約3年で可能) - ドローダウン期にシステム稼働を中止した人の割合と そのドローダウン率
- 通常の時期(通常通り資金が増え続けているとき)に中止した人の割合と その収益率
- システム稼働を中止した人の理由
- 実際に資金を100倍にした際の感想(過去に中止を検討したかどうかなど)
これらのデータの蓄積のためには、利用者様からメール報告(任意。数年後でもいつでもかまいません)を頂く必要がありますが、解析に成功した際には、私の夢の実現に また一歩 進めると思っています。
私のシステムは、システムの性質上、これまでの数十年間だけでなく、今後5年・10年・30年…と永久的にお金を生み続けるでしょうが、その間には、必然的確率によって一時的に資金が減少する時期(ドローダウン期)も存在します。
行動経済学上、その一時的なドローダウンによってシステム作動を中止する人もいるかもしれませんが(大変もったいないですが…)、
私の夢の実現のためのお力をお借りする代わりに、利用者様にとっても、
資金を実際に100倍以上にしたり 相場だけで生活が出来るようになったりなど、
「私が10年以上稼働している売買システム」をお役に立てていただければ幸いです。