当月の運用成績
2016年4月1日~30日の自動売買(EA)運用成績です。
当月はEUR/USDが投機筋により、需要に対する逆行が多くみられ、それによる損失が僅かに出ましたが、全体でみると当月もGINZO_Systemの基準パフォーマンスである月利15%を超えました。
2016年4月の月利:+18.9%
プロフィットファクター:1.81
最大ドローダウン:6.07%
最大ドローダウン6.07%というのは、GINZO_Systemにとっては高い方です。
GINZO_Systemは、テクニカル的に売買条件がマッチした時に売買が実行されるのではなく、予め決まっている「通貨の需要が高まるとき」「通貨の需要が低くなるとき」に合わせて売買するシステムです。
そのため、1ヶ月ごとの「売買回数」はほぼ一定に80回前後あり、その売買によって期待できる値幅もほぼ一定のため、基本的に高い利益率を維持することが出来ます。
これにより、資金に対して低いロット割合で月利15%前後を毎月期待できるのですが、それでも1ヶ月の最大ドローダウンが5%を超えると、「今月は少しドローダウンが大きかったなぁ」という印象です。
とはいえ、基本的には1ヶ月のドローダウンが15%以内に収まれば、平均月利15%が期待できますので、1ヶ月のリスクに対して2倍のリターンが期待できることになります。
これは、他のビジネスではなかなか困難なハイパフォーマンス。
これもまた、FXにおけるシステムトレードの特権ですね。
システム別 運用成績
EA | プロフィット ファクター |
運用資金100万円に対する損益 | 最大 ドローダウン |
月利 |
---|---|---|---|---|
GINZO_System_USDJPY | 21.27 | +134951円 | 2.34% | +1.3% |
GINZO_System_EURUSD | 0.85 | -5309円 | 1.92% | -0.5% |
GINZO_System_EURJPY | 1.65 | +40800円 | 3.81% | +4.0% |
GINZO_System_GBPUSD | 1.29 | +26079円 | 4.14% | +2.6% |
GINZO_System_A | (全勝) | +29603円 | 1.34% | +2.9% |
GINZO_System_B | 0.11 | -36648円 | 4.73% | -3.6% |
統合 | 1.81 | +189475円 | 6.07% | +18.9% |
運用資金(口座)別 運用成績
スタート資金 | 最大ドローダウン額 | 当月利益額 | 2009年1月からの 通算利益額 |
---|---|---|---|
20万円(複利) | 4049508円 | +12608848円 | +79122330円 (+1億1665万円) |
100万円(単利) | 76913円 | +189475円 | +13997522円 |
3000万円(単利) | 2307390円 | +5684250円 | +419927560円 |
※2009年1月より、目的別に口座を3つに分けて管理をしています。
※20万円複利運用口座は、2011年11月に残高1億円を突破したことを機会に、それまで約3年間の
利益(1億1665万円)を引き出し、再度2012年1月より20万円から複利運用をスタートしました。
- 20万円複利運用口座
長期運用による資産形成を目的として、基本的に資金の引き出しを予定していない口座 - 100万円単利運用口座
年ベースのシステムパフォーマンス分析を目的として、シンプルな金額で運用している口座 - 3000万円単利運用口座
実際の毎月の収益を目的として、毎月 利益額を引き出している口座
2009年1月~当月最新の資金推移
年 | 運用資金100万円に対する損益 | 平均月利 |
---|---|---|
2009年 | +3184076円 | +27.2% |
2010年 | +2213790円 | +18.4% |
2011年 | +1898914円 | +15.0% |
2012年 | +1504837円 | +12.5% |
2013年 | +1799132円 | +15.0% |
2014年 | +693719円 | +5.7% |
2015年 | +2356655円 | +19.6% |
月 | 運用資金100万円に対する損益 | 月利 |
---|---|---|
2016年1月 | +224964円 | +22.4% |
2016年2月 | +297023円 | +29.7% |
2016年3月 | +171236円 | +17.1% |
2016年4月 | +189475円 | +18.9% |